トップページ > 商品紹介 > 偕可園 児島有子 ゆるぎ組帯締め(淡白緑)

商品紹介

偕可園 児島有子 ゆるぎ組帯締め(淡白緑)

この商品についてのお問い合わせ

この商品を注文する

※オンラインショップへ移動します。


商品説明

組紐工房 偕可園四代目 児島有子さんによる、ゆるぎ組帯締めです。やわらかな白緑色の組を撚り房で仕上げてあります。言葉でお伝えするのは大変に難しいですが、固すぎず、さりとて柔らかすぎず…。絶妙な加減はやはり手組みならではのもの。一度締めて頂ければ、その締め心地がきっと病み付きになるはずです。

ついつい後回しになりがちな小物ですが、コーディネイトがシンプルになればなるほど、帯締めの持つ役割は大きくなります。同系色でまとめたり、差し色を使ってみたり…一本の帯締めで、コーディネイトの印象は大きく変わるものです。秋のこっくりとした茶、爽やかな春の鶸色…季節感を気軽に楽しめるのも小物ならではでないでしょうか。

紬から小紋、色無地、カジュアルな付下まで幅広いコーディネイトに合わせてお楽しみ頂ければと思います。桐箱に入れてお送りしますので、ご贈答やお着物好きのお友達へのプレゼントとしてもオススメです。

*5枚目の写真は、桐箱の梱包イメージです。
*プレゼントやご贈答の場合は、ご注文時にお知らせ下さい。

■色について
HP上の商品の色は可能な限り、現品に近づけてはおりますが、お客様のご使用のパソコン、OS、ディスプレイ(モニター)により色味が異なる場合がございます。何卒ご理解頂きますよう、お願いいたします。

■在庫について
実店舗でも商品を販売しておりますので、お申込み頂いても売り切れの場合がございます。先着順にご紹介いたしますので、何卒ご了承下さい。

■偕可園四代目 児島有子さんについて
1950年生まれ、日本デザインスクール卒業。染色、織物を学んだ後、家業の「工房偕可園」で組紐の染色に従事。大伯父、母、姉の後を継ぎ、偕可園四代目となる。
厳選された糸、高度な組の技術、独自の染色で、常に女流組紐士ならではの独創的なデザインの組紐制作に取り組んでいる。また復元の紐や現代に生きる伝統的な組紐の研究を続け、その伝統の染と組が着物や帯と調和し、着る人の個性に反映されるように考え、創作活動を続けている。
偕可園の組紐は二代目より女性が受け継ぎ、先代からの教えである素材の糸・組味・染にこだわり、「女性が自分らしく個性的に輝くような組紐」をテーマとしている。

偕可園 児島有子 ゆるぎ組帯締め(淡白緑)

【素材】
絹100%
【生地巾】
約1cm
【生地丈】
約150cm
【価格】
売切御礼

この商品をみたお客様は、こんな商品もみています

  • 透明感のある淡い青藤色の濃淡で織分けた、柔らかな横段の地に「ヴェネツィア段文」と名付けられた文様が織り出されています。卓越した織の技術と美しい素材、そして吉野さんの新しい感性が調和した、美術工芸啓(・・・
  • 北村武資氏は1935年京都生まれ。京・西陣で得た高度な織の技術と現代的な感覚によって、織の造形に新たな地平を切り開きました。氏が織の世界に入って六十余年。羅と経錦、二つの人間国宝(重要無形文化財保持者)・・・
  • すっきりと…けれど単純な一色ではない薄卵色の地色に、手描きの糸目友禅で「麗唐花文」が描かれた京友禅の付下です。長い時間をかけて磨かれてきた唐花文様を、現代の感性を生かした構図と配色で表現して・・・
  • 「花の宴」と名付けられた、洛風林の九寸名古屋帯です。瑞々しい薄白花色の地に、李朝時代の器から範を得た、抽象的な花柄が織り出されています。手織りならではの驚くほど柔らかく織り上げられた地風に、所々独・・・
  • シンプルな小町(千両)形の台に、白地に蒼色が映える小紋柄の花緒を挿げた桐下駄です。すっきりとした台と花緒の組み合わせはコーディネイトの巾が広く、浴衣や帯の色も選びません。ついつい後回しになりがちな小・・・
  • 光によって大きく表情を変える地組織に「花籠異文」と名付けられた文様が織り出されています。京・西陣、桝屋高尾(ますやたかお)によって手掛けられた"ねん金綴錦"袋帯です。1935年、京・西陣で生まれた高尾弘氏・・・