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- 2025/10/25
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カシミールの手仕事展 ‐nukuiro・パシュミナショール‐
インド北部、ジャンムー・カシミール州の夏の州都スリナガルは、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈の裾野に広がる高地に位置しています。イスラム文化の息づくノスタルジックな街並みと雄大な自然あふれるこの土地で、長年受け継がれてきた伝統工芸がパシュミナショール(ストール)です。
標高4500mの高原で飼育されたカシミール山羊の原毛を使い、手織、手刺繍で生み出されるショールは、正に極上の手触り。機械織で表現する事の出来ないその温かで優しい風合いは、100年間品質を保つと言われています。
2015年、カシミール地方の刺繍工房一家とパシュミナショールを専門に取り扱うブランドを立ち上げた、渋谷聡子さん。パシュミナの温かさ(温い)、カシミールの豊かな色彩(色)、2つの意味をかけ合わせ、ブランド名をnukuiro【温い+色】と名付けられました。
伝統を守り続けるパシュミナショールの職人を愛し、その素晴らしい手仕事を一人でも多くの方に知って頂きたい。そんな渋谷さんの想いがつまったショールはどれも美しく、素晴らしい肌触りです。
今回の展示会では、和装洋装問わず、日常に幅広くお使い頂ける、シンプルな織柄だけの作品、ソズニ刺繍を施した豪華な作品まで沢山のパシュミナショールをご用意しております。皆様のご来場をお待ちしております。
カシミールの手仕事展 ‐nukuiro・パシュミナショール‐
と き 11月14日(金)‐16日(日) 午前10時‐午後19時
*最終日は午後17時まで
ところ ギャラリーホワイトキャンバス
*岡山市北区表町1-6-38-2階
問合せ tel 086-801-0551
instagram 染と織たかはし instagram
mail okimono@silk.plala.or.jp
LINE 「染と織たかはし」で検索後、友達追加をしてお問合せ下さい。
- 2025/10/20
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ほっこりきもの教室 生徒募集
弊店のきもの着付け教室「ほっこりkimono教室」では、只今、冬教室(12月~2月)の生徒を募集しています。
基本的な着付けはもちろん、きものの種類やコーディネイト、半衿の付け方などの講義の時間もありますので、着付け以外の基礎もしっかりと学んで頂けます。人気の時間帯はご予約が込み合いますので、お早めにお申し込み下さい。皆様のご参加お待ちしております。
*秋教室(9月~11月)への途中参加も可能です。お気軽にお問合せ下さい。
*シンフォニーホール教室は施設の休館に伴い、現在休講しております。
ほっこりkimono教室 岡山教室【天神山】
日 時 毎月第2.3.4木曜日または土曜日【木曜:2部・3部・4部/土曜:1部・2部・3部開講】
会 場 岡山天神山文化プラザ(岡山市北区天神町8-54)
ほっこりkimono教室 倉敷教室
日 時 毎月第2.3.4火曜日【2部・3部・4部開講】
会 場 大原美術館内 新渓園(倉敷市中央1-1-20)
お申し込み、お稽古の詳細等は「お稽古」にてご確認下さい。
ほっこりkimono教室 https://www.okimono.jp/lesson/index.html
- 2025/09/12
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お誂え企画のご案内《手しごとの余白 -真糊糸目友禅-》
友禅に携わる職人の高齢化が進む中、次世代を担う若き真糊糸目職人として制作をされる中原さん。
染の小阪さんの仕事を主に、女性らしい繊細で柔らかな糸目を得意とされています。
以前、彼女のお仕事を拝見した際に、
『この業界に未来はあるのでしょうか?』と尋ねられた言葉が、ずっと私の胸に残っています。
友禅に限らず、手仕事を取り巻く環境は厳しさを増しています。
決して明るい未来ばかりではないでしょう。
けれども手仕事を愛して下さるお客様と、
人の心をうつ、美しい布の作り手はきっと残る。そんなふうにも思うのです。
真糊糸目友禅を未来へ。そんな気持ちと、
お客様には京友禅の醍醐味であるお誂えを楽しんで頂ければと思い、
真糊糸目友禅でのお誂えを企画いたしました。
まずはちょっとしたアイデアや大まかなイメージをお聞かせ下さい。
小紋や染帯、附下など、これまでの制作例や画像も豊富にご用意しておりますので、お誂えが初めての方もご安心ください。
またささやかではございますが、ご賛同への感謝を込め、会期中に承りましたお誂えは(中原さんの真糊糸目友禅を含むものに限り)、反物価格を一割引きとさせて頂きます。お納めまでは一年ほどお日にちを頂戴いたします。
会期中、各会場それぞれ一日ずつ、中原さんが在場してくださいます。
真糊糸目の実演も行いますので、ぜひご覧頂ければ幸いです。
*中原さん在場は9/27(岡山)・10/11(銀座)
問合せ TEL 086-801-0551
instagram 染と織たかはし instagram
mail okimono@silk.plala.or.jp
LINE 「染と織たかはし」で検索後、友達追加をしてお問合せ下さい。
手しごとの余白 -真糊糸目友禅-
【岡山会場】
と き 9月26日(金)‐28日(日) 午前10時‐午後19時
*最終日は午後17時まで。
*小阪さん在場は26日・27日
*中原さん在場(真糊糸目実演)は27日
ところ ギャラリーホワイトキャンバス
*岡山市北区表町1-6-38-2階
【東京会場】
と き 10月6日(月)‐12日(日) 午前10時30分‐午後18時
*初日は午後13時30分開場。最終日は午後16時まで。
*中原さん在場(真糊糸目実演)は11日
*8日・9日は販売を行わず、商品をご覧頂くだけの日といたします。
ところ ギャラリーアートハウス
*中央区銀座4-4-5
*銀座展併催(秋冬物の新作もご用意しております)
- 2025/09/05
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手しごとの余白 -真糊糸目友禅-
仲秋の弊店では、
『手しごとの余白 ‐真糊糸目友禅‐』と題しまして、染ものの会を開催いたします。
深い葡萄色の地に浮かび上がる御所解文様。
色と色が重なり、ふわっと変化していく暈し染め。
上質な白生地に、丁寧な手仕事が重ねられたきものは、
人の心をうつ、美しさを備えています。
真糊糸目友禅の作品を中心に、 一点一点、丁寧に誂え頂いた新作をご覧いただければ幸いです。
手しごとの余白 -真糊糸目友禅-
【岡山会場】
と き 9月26日(金)‐28日(日) 午前10時‐午後19時
*最終日は午後17時まで。
*小阪さん在場は26日・27日
*中原さん在場(真糊糸目実演)は27日
ところ ギャラリーホワイトキャンバス
*岡山市北区表町1-6-38-2階
【東京会場】
と き 10月6日(月)‐12日(日) 午前10時30分‐午後18時
*初日は午後13時30分開場。最終日は午後16時まで。
*中原さん在場(真糊糸目実演)は11日
*8日・9日は販売を行わず、商品をご覧頂くだけの日といたします。
ところ ギャラリーアートハウス
*中央区銀座4-4-5
*銀座展併催(秋冬物の新作もご用意しております)
ギャラリートークのご案内
今回の作品展では、染の小阪、小阪豊さんによるギャラリートークを企画しております。
真糊糸目友禅や制作、作品についての解説などをお話頂きます。各回40分程度、参加費は無料です。
ご予約はお電話・公式ライン・インスタグラムなどから承ります。
お申込み多数の場合はお断りさせて頂く場合がございますので何卒ご了承下さい。
【岡山会場】
と き 9月26日(金) 午前10時30分~ ・ 午後13時30分~ ・ 午後16時~
9月27日(土) 午前10時30分~ ・ 午後13時30分~ ・ 午後16時~
問合せ TEL 086-801-0551
instagram 染と織たかはし instagram
mail okimono@silk.plala.or.jp
LINE 「染と織たかはし」で検索後、友達追加をしてお問合せ下さい。
お誂え企画のご案内
友禅に携わる職人の高齢化が進む中、次世代を担う若き真糊糸目職人として制作をされる中原さん。
染の小阪さんの仕事を主に、女性らしい繊細で柔らかな糸目を得意とされています。
以前、彼女のお仕事を拝見した際に、
『この業界に未来はあるのでしょうか?』と尋ねられた言葉が、ずっと私の胸に残っています。
友禅に限らず、手仕事を取り巻く環境は厳しさを増しています。
決して明るい未来ばかりではないでしょう。
けれども手仕事を愛して下さるお客様と、
人の心をうつ、美しい布の作り手はきっと残る。そんなふうにも思うのです。
真糊糸目友禅を未来へ。そんな気持ちと、
お客様には京友禅の醍醐味であるお誂えを楽しんで頂ければと思い、
真糊糸目友禅でのお誂えを企画いたしました。
まずはちょっとしたアイデアや大まかなイメージをお聞かせ下さい。
小紋や染帯、附下など、これまでの制作例や画像も豊富にご用意しておりますので、お誂えが初めての方もご安心ください。
またささやかではございますが、ご賛同への感謝を込め、会期中に承りましたお誂えは(中原さんの真糊糸目友禅を含むものに限り)、反物価格を一割引きとさせて頂きます。お納めまでは一年ほどお日にちを頂戴いたします。
会期中、各会場それぞれ一日ずつ、中原さんが在場してくださいます。
真糊糸目の実演も行いますので、ぜひご覧頂ければ幸いです。
*中原さん在場は9/27(岡山)・10/11(銀座)
問合せ TEL 086-801-0551
instagram 染と織たかはし instagram
mail okimono@silk.plala.or.jp
LINE 「染と織たかはし」で検索後、友達追加をしてお問合せ下さい。
お客様へご案内
今回の会では、東京会場の10月8日(水)・9日(木)の2日間を、
販売を行わず、商品をご覧頂くだけの日といたします。
お客様にとって、初めての呉服店はやはりとても敷居が高いもの。
『どのような商品があるのか見てみたい。』
『初めてのお店で不安。』
そんなお客様に、ゆっくりと安心して弊店の商品をご覧いただける日になればと考えております。
商品や作品のご説明、また着装などは通常と同じように対応させて頂きます。
多くのお客様にご利用いただければ嬉しく思います。
*事前にご予約を頂いておりますお客様のご注文品、お誂えなどは通常通り対応いたします。
- 2025/09/01
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メディア掲載のお知らせ きものsalon秋冬号
きものsalon2025-26年秋冬号に弊店の商品を掲載して頂きました。皆様どうぞご覧ください。
きものsalon2025-26年秋冬号
P31 附下きもの【戸田菜穂さん着用】
過去のメディア掲載はこちら
・婦人画報2025年7月号
P175 小千谷縮きもの
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1438.html
・美しいキモノ2025年夏号
P40 小千谷縮着物【木村多江さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1437.html
・婦人画報2025年4月号
P92 麻地名古屋帯【古澤万千子作】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1433.html
・美しいキモノ2025年春号
P167 京友禅名古屋帯【工芸キモノ野口】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1431.html
・きものsalon2024-25年秋冬号
P7 築城則子作 小倉縞名古屋帯【小雪さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1412.html
・家庭画報2024年4月号
P187 築城則子作 紬織きもの【常盤貴子さん着用】
P187 洛風林袋帯【常盤貴子さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1401.html
・きものsalon2024年春夏号
P7~8 築城則子作 紬織きもの【常盤貴子さん着用】
P7~8 洛風林袋帯【常盤貴子さん着用】
P31 亀本冴作 型絵染め名古屋帯【松虫草】
P143 片岸法恵作 ロートン織きもの【前田愛さん着用】
P143 刺繍名古屋帯【前田愛さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1400.html
・美しいキモノ2024年春号
P108 九寸名古屋帯【森建持】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1398.html
・美しいキモノ2023年冬号
P9 飯田紬着尺【手おりの中の手織り】
P40 村江菊絵 名古屋帯【木村多江さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1385.html
・婦人画報2023年10月号
P143 京友禅名古屋帯
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1370.html
・美しいキモノ2023年秋号
P32 京友禅名古屋帯
P126 手描きジャワ更紗名古屋帯
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1368.html
・美しいキモノ2023年夏号
P180~187 きものはじめの手引き
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1347.html
・おとなの浴衣、はじめます(山崎陽子著)
P126 140番手麻長襦袢(山崎様私物)
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1344.html
・きものsalon 2023年春夏号
P33 北畠雪子ダマスク織きもの・洛風林袋帯【内田有紀さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1339.html
・美しいキモノ2023年春号
P151 長襦袢コーディネイト一式
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1337.html
・きものsalon 2022-23年秋冬号
P129 京友禅小紋・洛風林名古屋帯【前田愛さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1310.html
2022年以前のメディア掲載についてはこちら
https://kimonotakahashi.shop-pro.jp/?mode=f7
- 2025/08/03
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お誂え 長襦袢の会
暑中お見舞い申し上げます。
毎年ご好評をいただいております 『お誂え 長襦袢の会』 を、今年も8月4日(月)より開催いたします。
2020年、コロナ禍に始まった会も、今年で6年目を迎えました。
新たなお客様とのご縁や、沢山のご注文を賜り、弊店にとって思い入れのある会ですが、今年の開催をもって一区切りとし、来年の夏からは新たな企画をスタートする予定です。
最後の会にふさわしく、過去最多となる160反以上の長襦袢をご用意しております。
また、これまでの感謝の気持ちを込めて、期間中は参考価格より20〜30%OFF にてご奉仕いたします。
毎日数点ずつ、Instagramにて商品のご紹介をいたします。
ぜひお気に入りの一枚を見つけていただけましたら幸いです。
商品についてのご質問・ご相談は、公式LINE・インスタグラムのDM・お電話・メールにて承っております。
どうぞお気軽にお問合せください。
*ご家庭での水洗いに対応したお仕立ても可能です。(別途追加料金が必要です。生地・染めの加工により対応できない長襦袢もございます。)
*長襦袢は実店舗でもご覧頂けます。
お誂え 長襦袢の会
と き 8月4日(月)‐8月30日(土) *11日(月)-16日(土)は実店舗は休業いたします。
ところ 染と織たかはし instagram・染と織たかはし実店舗
問合せ TEL 086-801-0551
instagram 染と織たかはし instagram
mail okimono@silk.plala.or.jp
LINE 「染と織たかはし」で検索後、友達追加をしてお問合せ下さい。
- 2025/06/01
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メディア掲載のお知らせ 婦人画報7月号
婦人画報2025年7月号に弊店の商品を掲載して頂きました。皆様どうぞご覧ください。
婦人画報2025年7月号
P175 小千谷縮きもの
過去のメディア掲載はこちら
・美しいキモノ2025年夏号
P40 小千谷縮着物【木村多江さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1437.html
・婦人画報2025年4月号
P92 麻地名古屋帯【古澤万千子作】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1433.html
・美しいキモノ2025年春号
P167 京友禅名古屋帯【工芸キモノ野口】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1431.html
・きものsalon2024-25年秋冬号
P7 築城則子作 小倉縞名古屋帯【小雪さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1412.html
・家庭画報2024年4月号
P187 築城則子作 紬織きもの【常盤貴子さん着用】
P187 洛風林袋帯【常盤貴子さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1401.html
・きものsalon2024年春夏号
P7~8 築城則子作 紬織きもの【常盤貴子さん着用】
P7~8 洛風林袋帯【常盤貴子さん着用】
P31 亀本冴作 型絵染め名古屋帯【松虫草】
P143 片岸法恵作 ロートン織きもの【前田愛さん着用】
P143 刺繍名古屋帯【前田愛さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1400.html
・美しいキモノ2024年春号
P108 九寸名古屋帯【森建持】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1398.html
・美しいキモノ2023年冬号
P9 飯田紬着尺【手おりの中の手織り】
P40 村江菊絵 名古屋帯【木村多江さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1385.html
・婦人画報2023年10月号
P143 京友禅名古屋帯
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1370.html
・美しいキモノ2023年秋号
P32 京友禅名古屋帯
P126 手描きジャワ更紗名古屋帯
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1368.html
・美しいキモノ2023年夏号
P180~187 きものはじめの手引き
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1347.html
・おとなの浴衣、はじめます(山崎陽子著)
P126 140番手麻長襦袢(山崎様私物)
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1344.html
・きものsalon 2023年春夏号
P33 北畠雪子ダマスク織きもの・洛風林袋帯【内田有紀さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1339.html
・美しいキモノ2023年春号
P151 長襦袢コーディネイト一式
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1337.html
・きものsalon 2022-23年秋冬号
P129 京友禅小紋・洛風林名古屋帯【前田愛さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1310.html
2022年以前のメディア掲載についてはこちら
https://kimonotakahashi.shop-pro.jp/?mode=f7
- 2025/05/21
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メディア掲載のお知らせ 美しいキモノ夏号
美しいキモノ2025年夏号に弊店の商品を掲載して頂きました。皆様どうぞご覧ください。
美しいキモノ2025年夏号
P40 小千谷縮着物【木村多江さん着用】
過去のメディア掲載はこちら
・婦人画報2025年4月号
P92 麻地名古屋帯【古澤万千子作】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1433.html
・美しいキモノ2025年春号
P167 京友禅名古屋帯【工芸キモノ野口】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1431.html
・きものsalon2024-25年秋冬号
P7 築城則子作 小倉縞名古屋帯【小雪さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1412.html
・家庭画報2024年4月号
P187 築城則子作 紬織きもの【常盤貴子さん着用】
P187 洛風林袋帯【常盤貴子さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1401.html
・きものsalon2024年春夏号
P7~8 築城則子作 紬織きもの【常盤貴子さん着用】
P7~8 洛風林袋帯【常盤貴子さん着用】
P31 亀本冴作 型絵染め名古屋帯【松虫草】
P143 片岸法恵作 ロートン織きもの【前田愛さん着用】
P143 刺繍名古屋帯【前田愛さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1400.html
・美しいキモノ2024年春号
P108 九寸名古屋帯【森建持】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1398.html
・美しいキモノ2023年冬号
P9 飯田紬着尺【手おりの中の手織り】
P40 村江菊絵 名古屋帯【木村多江さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1385.html
・婦人画報2023年10月号
P143 京友禅名古屋帯
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1370.html
・美しいキモノ2023年秋号
P32 京友禅名古屋帯
P126 手描きジャワ更紗名古屋帯
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1368.html
・美しいキモノ2023年夏号
P180~187 きものはじめの手引き
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1347.html
・おとなの浴衣、はじめます(山崎陽子著)
P126 140番手麻長襦袢(山崎様私物)
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1344.html
・きものsalon 2023年春夏号
P33 北畠雪子ダマスク織きもの・洛風林袋帯【内田有紀さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1339.html
・美しいキモノ2023年春号
P151 長襦袢コーディネイト一式
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1337.html
・きものsalon 2022-23年秋冬号
P129 京友禅小紋・洛風林名古屋帯【前田愛さん着用】
https://www.okimono.jp/info/info_detail/index/1310.html
2022年以前のメディア掲載についてはこちら
https://kimonotakahashi.shop-pro.jp/?mode=f7
- 2025/04/20
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もっと自由に大らかに 山崎陽子さんの着こなし自分流
きもの著述家としてご活躍中の山崎陽子さん。
『クロワッサン』『オリーブ』『anan』『エクラ』など沢山のファッション誌に、編集・ライターとして携わってこられました。50代から次第に着物の魅力に引き込まれ、2012年の夏、初めてご自身で浴衣一式を購入されます。
本格的に着物を着られるようになり10年ほど。
SNSや著書『きものを着たらどこへでも』『おとなの浴衣、はじめます』で紹介される自然体で着物を楽しまれるその姿からは、新しい着物の魅力が伝わってきます。
今回は山崎陽子さんを岡山にお招きして、『もっと自由に大らかに 山崎陽子さんの着こなし自分流』と題した会を開催いたします。山崎さんが日常で楽しまれる作り手や産地の作品、そして弊店のセレクトした染織品を合せて展示いたします。
*手描きジャワ更紗Reisia作品展併催
コーディネイトやきもの選びのポイントなど、山崎さん流の楽しみ方を皆様にお伝えできればと思っております。
またギャラリートーク(要申込み)も企画しておりますので、お気軽にご参加ください。
『ハレの日、特別な日だけでなく、きものをもっと日常に。
そんな人が一人でも増えますようにと願いを込めて』(きものが着たくなったなら・はじめにより抜粋)
そんな山崎さんの想いが伝わる会になればと思っております。
皆様のご来場お待ちしております。
もっと自由に大らかに 山崎陽子さんの着こなし自分流
と き 5月9日(金)‐11日(日) 午前10時‐午後19時
*最終日は午後17時まで。
*山崎さんは期間中在場。
*手描きジャワ更紗Reisia作品展併催
ところ ギャラリーホワイトキャンバス
*岡山市北区表町1-6-38-2階
ギャラリートークのご案内
今回の会では、山崎さんと藤井さんによるギャラリートークを企画しております。
着物の楽しみ方、更紗の魅力などをお話頂きます。各回1時間程度、参加費は無料です。
お申込みはお電話・公式ライン・インスタグラムなどから承ります。お申込み多数の場合はお断りさせて頂く場合がございますので何卒ご了承下さい。
と き 5月9日(金) 午前10時30分~ ・ 午後14時~
5月10日(土) 午前10時~ ・ 午後14時~
5月11日(日) 午前10時~ ・ 午後13時30分~
問合せ TEL 086-801-0551
instagram 染と織たかはし instagram
mail okimono@silk.plala.or.jp
LINE 「染と織たかはし」で検索後、友達追加をしてお問合せ下さい。
- 2025/04/19
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手描きジャワ更紗Reisia 作品展
染織には人を魅了する不思議な力がある。
たった一枚の布や裂が“人生を変える”そんな出会いになることがあるのです。
今回ご紹介する藤井礼子さんも、そんな染織の不思議な力にみせられた一人。着物と関係のない、ごく普通の主婦だった藤井さんはジャワ更紗(バティック)に恋し、“昔ながらの職人と手仕事を守りたい”そんな一心で帯地の製作を手がけるようになりました。
0からのスタート。まして遠い異国、文化の違う中で、ものづくりの基礎を築かれるまでには様々な困難があった事でしょう。けれども藤井さんの言葉からは、何よりもジャワ更紗、そして職人たちに対する深い愛情と尊敬を感じます。
国や文化を超えて、今彼女が手がけるジャワ更紗は不思議な魅力を保っています。
藤井礼子さんは学校を卒業後、4年間石油会社に勤務。その後1988年から2009年までの21年間、5カ国の海外生活。その中で、約11年間をインドネシアで過ごす事になります。
インドネシアに住み始めてしばらくして、手描きのジャワ更紗と出会います。それはジャワ島北岸、プカロンガンという村で“花更紗の神様”と呼ばれる人が作っているものでした。
とても細いチャンティン(蝋付けの道具)で精巧に描かれた模様。藤井さんは息を飲んでその美しい模様に見入りました。まさに運命を変える出会い。ここから藤井さんとジャワ更紗の物語がはじまります。
藤井さんが更紗と出会った頃、それは伝統的な手描きのジャワ更紗にとって不遇の時代でした。
制作にすくなくとも3か月、長いものでは1年もの時間を必要とする手描きジャワ更紗。経済成長を背景とした近代化の流れの中、安価な印刷(プリント)の更紗におされ、工房の倒産や、腕の良い職人の流出が相次いでいました。
“このままでは、美しい更紗は作れなくなってしまう”
そんな危機感を抱いた藤井さん。“日本の風土にあった更紗を作って紹介しよう。そうすれば、手描き更紗の職人さんたちの仕事を守れるはず”そんな思いから、自身でジャワ更紗を手掛ける(プロデュースする)決意をします。ジャワ更紗Reisia(レイシア)が生まれた瞬間でした。
ジャワ更紗はインドネシアで現地の職人の手によって染められ、生まれる布地です。当然、インドネシアの職人が現地の日差し・風土の中で見て、美しいと感じる配色が用いられます。
けれどそれは日本人、そして日本で生まれたきもの地には、すこしミスマッチな感覚を覚えることもあります。
“日本的な色と柔らかさ”
私が藤井さんの更紗を初めて見たときに感じた、それまでのどのジャワ更紗とも違う印象。それはまさに、藤井さんがReisiaを始められた当初に思い描いた“日本の風土にあった更紗”そのもの。
土地と文化の感覚の差を埋めるため、現地の言葉を覚え、粘り強く職人とのコミュニケーションを重ねてきた、藤井さんの熱意と時間の賜物でした。
帯地としてのイメージを、藤井さんが下絵師に伝えることから始まるレイシアの物づくり。
伝統的な手描きのジャワ更紗が出来上がるまでには、一本の帯地が四人の職人の手を経ていきます。
デザインを決める下絵師。
デザインの中の細かな蝋付けをするイセナン。
伏せ蝋をするテンボッカン。
色を染めるワルナ。
そしてそれぞれの工程で藤井さんが仕上がりを確認し、現地のスタッフに細かな指示を伝えていきます。日本の友禅で言えば、悉皆屋と呼ばれる方々の仕事と近いかもしれません。プロデューサーのような役割です。
藤井さんがご自身で更紗を染めることはありません。けれども、彼女の更紗と職人を大切に思う気持ちは、職人の手を通して作品に自然とにじみ出てくるのです。
一時は不遇な時代を経た手描きジャワ更紗ですが、2009年にユネスコの世界無形文化遺産に指定された事をきっかけに、国内の雰囲気も随分変わってきたそうです。
『以前は古臭いと思われていた更紗のイメージが最近は大きく変りました。
大統領が頻繁にバティックを着られるようになり、学校でもバティックを着る日が出来たり。あと芸能人が着ることで、若い方も更紗に触れる事が増えました。とても嬉しい事です。
私にとってレイシアを始めたときから変わらないのは職人さんの仕事を守ること。そしてこの美しい手仕事を少しでも多くの皆様にお伝え出来れば嬉しいです。』
一人の女性が、国や文化を超えて恋した手描きジャワ更紗。
彼女の手がける更紗が、きっとまた誰かの胸にときめきを与えてくれるはずです。
手描きジャワ更紗Reisia 作品展
と き 5月9日(金)‐11日(日) 午前10時‐午後19時
*最終日は午後17時まで。
*藤井さんは期間中在場。
*山崎陽子さんの着こなし自分流併催
ところ ギャラリーホワイトキャンバス
*岡山市北区表町1-6-38-2階
ギャラリートークのご案内
今回の会では、山崎さんと藤井さんによるギャラリートークを企画しております。
着物の楽しみ方、更紗の魅力などをお話頂きます。各回1時間程度、参加費は無料です。
お申込みはお電話・公式ライン・インスタグラムなどから承ります。お申込み多数の場合はお断りさせて頂く場合がございますので何卒ご了承下さい。
と き 5月9日(金) 午前10時30分~ ・ 午後14時~
5月10日(土) 午前10時~ ・ 午後14時~
5月11日(日) 午前10時~ ・ 午後13時30分~
問合せ TEL 086-801-0551
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