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新着商品
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落ち着きを感じる淡い灰茶鼠の地が、自然の色そのままの重なりで織り出されています。糸そのものの息遣いを感じる、藤布(藤織とも)八寸名古屋帯です。絹や木綿が普及する遥か昔より、人々の生活に寄り添ってきた・・・
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「白い花」と名付けられた、岡田その子さんの型絵染め九寸名古屋帯です。ほんのりと赤みを帯びた丁子色に、二輪の花をモチーフとしたデザインが、伸びやかな構図で描かれています。岡田さんらしい、どこか物語を・・・
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瑞々しい藍白の地に、微妙な濃淡で細かな縞柄が織り出されています。草木の柔らかな色彩と、サラリとした心地よい肌触り。佐藤新一さんの"白たか織"工房で織り上げられた、鬼皺お召(おにしぼおめし)着・・・
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「inearlysummer」と名付けられた、竹田園子さんの型絵染め九寸名古屋帯です。竹田園子さんは、1982年弘前大学を卒業後、国画会会員として、また北海道美術協会会員として美術の啓蒙活動に携わってこられました。・・・
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「百合文」と名付けられた、洛風林の九寸名古屋帯です。瑞々しい白地に、百合の花をモチーフとした文様。手織りならではの驚くほど柔らかく織り上げられた地風に、所々独特のしぼが表現されています。洛風林らし・・・
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民藝運動の父、柳宗悦の著書にこんな一節があります。“この朝市で私共が見出して驚いたのは、俗に「丹波布」と呼ぶもので、婆さん達は短く、「丹波」と云っていた...私共が驚いたのは、その色の渋さ、織・・・
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深みのある薄雲鼠(うすぐもねず)の地に、細かな十字絣が織り出されています。草木染めの柔らかな色彩と、サラリとした心地よい肌触り。小松紀夫さんの"小松織物工房"で織り上げられた、白たかお召板締・・・
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細かな線で斜め格子(襷)を織り出した紋意匠生地に、薄茶と丁子色の濃淡で襷文様が描かれています。線と線の間、薄茶と丁子から白色へふんわりと変化していく色。この柔らかな色の変化は“暈し染め(ぼかしそ・・・
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東京から南に約290㎞、伊豆諸島の最南端に浮かぶ常春の島、八丈島。自然豊かなこの島で、数百年もの昔から変わらず織り続けられている絹織物、それが本場黄八丈です。黄、鳶、黒、全てが島の草木から染められる、・・・
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勝山健史さんは、19世紀末に創業した勝山織物の5代目。古の名物裂にみた“美しさ”これを現代の物として生み出したい。そんな思いを胸に、30代半ばから家業の物づくりと並行して、自身の思い描く美しい・・・
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うっすらと赤みを帯びた黄橡色の地が、自然の色そのままの重なりで織り出されています。糸そのものの息遣いを感じる、しな布(科布・榀布とも)八寸名古屋帯です。絹や木綿が普及する遥か昔より、人々の生活に寄り・・・
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ふんわりと柔らかな糸質を感じる真綿紬の地に“摺り友禅(すりゆうぜん)”と呼ばれる技法で、更紗文様が染められています。生地本来の温かみのある白地に、蝦色から赤にかけての濃淡と藍が映え、非凡な・・・