トップページ > 商品紹介 > タイ王室御用達 竹籠バッグ(プラニー/KOMKRIT工房謹製)

商品紹介

タイ王室御用達 竹籠バッグ(プラニー/KOMKRIT工房謹製)

この商品についてのお問い合わせ

この商品を注文する

※オンラインショップへ移動します。


商品説明

まるで織物のような細かな模様。これは、糸のように細くした竹を丁寧に手で編んで繊細に表現した竹細工です。

タイのバンコク郊外、自然豊かな工房で女性を中心とした職人たちが、竹を細かく裂いたり、染めたりして篭などを制作しています。伝統工芸の一つですが、ここまで繊細な作品を作るにはやはり大変高い技術が必要で、選りすぐりの手技が窺えます。この工房で作られた美しい工芸品はタイ王室が国賓への贈答品としても用います。

タイの伝統のデザインをベースにしながら、きものに合わせる為の大きさや形を細かく指定して新たなデザインで作られた、こちらの竹籠バック。真正面の姿は、曲線と直線のバランスよく組み合わされ、クラシックな美しさが感じられます。持ち手、紐、裏面の曲線など隅々まで拘りを感じる仕上がりで、シンプルなデザインですがしっかりとした存在感を感じさせてくれます。

巾着部分は籠に合わせて1つ1つ生地を選び、日本国内で縫製・仕上げが行われています。紐を閉じたままでも物の出し入れができるよう、サイドにはスリットが入っています。弊店でも毎年必ず売り切れてしまう人気の高いバックですが、1つ1つが手仕事の為、毎年限られた数しか生産ができません。

和装はもちろん洋装のバッグとしてもオススメです。竹は使い込むほどに味わいを増してゆきます。そんな変化も楽しみながら、ご愛用頂ければと思います。

■自然素材について
自然の素材を使用しているため、どうしても細かな節や自然の傷がみられる場合がございます。また手仕事の商品の為、わずかな寸法差(ゆがみ)が生じてしまいます。自然素材・手仕事の証として、工業製品にはない味わいとして何卒ご理解ください。

■色について
HP上の商品の色は可能な限り、現品に近づけてはおりますが、お客様のご使用のパソコン、OS、ディスプレイ(モニター)により色味が異なる場合がございます。何卒ご理解頂きますよう、お願いいたします。*パソコンで綺麗に表示されない場合、iphoneやスマートフォンからアクセスして頂くと、綺麗に表示される場合があります。

■在庫について
実店舗でも商品を販売しておりますので、お申込み頂いても売り切れの場合がございます。先着順にご紹介いたしますので、何卒ご了承下さい。

タイ王室御用達 竹籠バッグ(プラニー/KOMKRIT工房謹製)

【素材】
籠:竹 巾着:芭蕉布(海外産)
【生地巾】
籠巾 約31cm
【生地丈】
籠奥行 約11cm / 籠高さ 約21.2cm
【価格】
売切御礼

この商品をみたお客様は、こんな商品もみています

  • さらりとした綿麻生地に、「波杢目立巻絞り」と呼ばれる伝統的な技法で、不規則な縞柄が染められています。夏らしい白と藍、シンプルですっきりとした絞り染めの浴衣地です。友禅染めが生まれるよりもはるか昔か・・・
  • 落ち着きを感じる淡い灰茶鼠の地が、自然の色そのままの重なりで織り出されています。糸そのものの息遣いを感じる、藤布(藤織とも)八寸名古屋帯です。絹や木綿が普及する遥か昔より、人々の生活に寄り添ってきた・・・
  • 瑞々しい淡生成り色の地に、「波涛海浜文様」と名付けられた文様が織り出されています。ふっくらとした絵緯(えぬき・文様を織り出す横糸)が印象的な唐織袋帯です。適度な張りのある、さらりとした地風。躍動感の・・・
  • すっきりとした象牙色の地に、心地よい間隔を保ちながら雨絣模様が織り出されています。群馬県伊勢崎市で、座繰り紬を手掛ける芝崎重一さん、圭一さんの木綿着尺です。東京から約80km。群馬県伊勢崎市の長閑な住・・・
  • 「花二月」と名付けられた、国画会会員岡本紘子さんの型絵染め九寸名古屋帯です。何とも言えない柔らかな薄鼠(うすねずみ)の地色に、大小様々な花がリズミカルに染められています。一瞬で心奪われる岡本さんの作・・・
  • 光によって大きく表情を変える地組織に「花籠異文」と名付けられた文様が織り出されています。京・西陣、桝屋高尾(ますやたかお)によって手掛けられた"ねん金綴錦"袋帯です。1935年、京・西陣で生まれた高尾弘氏・・・